コンピュータ関係: 2008年9月アーカイブ

「iPod Nano」の一番新しいやつを買ってしまった。というのも、とあるメーリングリスト上で「新しい iPod Nano はメニューとか曲名を音声でしゃべる」という投稿があったので。

で、昨日TomG氏にその話をしたところ、かなり興味を持ったようで、二人でいろいろと調べていたわけだ。そうすると、 Enabling Spoken Menus on iPod nano (4th generation) という情報を見つけた。このページの要点をまとめると、

  • 第4世代 iPod Nano はメニューとか曲名とかアーティスト名を読み上げる。
  • 読み上げは、iTunesで同機するときに、PCの音声エンジンを使って作成される。

という感じ。で、簡単な手順も書いてあった。iTunesで「音声メニューを使用する」みたいなチェックボックスをオンにしてから同機すればいいらしい。

で、これはいいぞとばかり、ついビックカメラに足を運んでしまったわけだ。金曜日に発売して、すぐ売り切れてしまったのだが、今日やっと入荷したらしい。まだ発売して2日しか経ってないのに既に売り切れていたんですか。しかも2回目の入荷分も、既にブルーとグリーンの色は売り切れ、俺が買おうとしたイエローも直前に売り切れたらしい。

しかたないので、オレンジの16GBモデルを買ってきた。本当はブルーがよかったけど売り切れたんじゃしかたない。

そして使ってみた感想。結果的には素晴らしい成果であった。が苦労もひとしおであった。

まず、買ったばかりの状態では言語選択をしなければならないようだ。ここでつまずいた。というか、初めは言語選択をしなければならないことが分からず、この画面は適当にいじってしまったのだ。これにより、俺はスウェーデン語を選んでしまったことが後に判明する。

で、とりあえずiTunesで同機。わけが分からんがiTunesを頑張って使う。上の情報ソースに書いてあったように頑張ってやった。

すると同機するとき「音声エンジンを変更してください。iPodの言語はスウェーデン語に設定されているため、スウェーデン語に対応した音声エンジンを選択することを推奨します」という趣旨のメッセージが表示された。なんと!英語でもにほんご日本語でもなくスウェーデン語かよ!!ごめんなさい☆

そういうわけで俺はなんとか言語設定を変更しなきゃならん。

とりあえずウェブで 「iPodを向上出荷時の設定に戻す」方法 を調べ、Nanoを初期化してみた。

すると本体の方では言語選択が表示されたようだ。なんか、「language」とかしゃべりやがった。

そこでそのまま真ん中の決定ボタンを2,3回押す。これでたぶん言語選択は終わった。

実はこの状態ではおそらく英語が選ばれる。とにかく、日本語化英語になってればこのあとなんとかなるだろう。

そこで英語エンジンを設定してiTunesで同機させてみると、おお、英語をしゃべったよ、iPod Nanoが。英語の曲名とかアーティスト名を読んでいるし、メニューも英語で読んでいる。これは素晴らしくないか?

で、TomG氏と話しながら言語設定を探して適当に設定したら、なんと、言語が日本語になったよ!偶然だけど、たぶんこれは毎日の俺の行いが良いからだろう。

そういうわけで俺のiPodはメニューも日本語になった。後で分かったが、次のように操作すれば、とりあえず言語設定を日本語にできるらしい。MLに投稿した文章をそのまま貼り付けなので文体が違うけれど気にしないように。

  1. ひとまず言語設定を終えたら、カーソルの上キーを押します。すると設定が現れるのではないかと思います。たぶん再生中でも停止中でも設定が現れるはずです。
  2. 次にカーソルを左方向になぞり、「ピ」「ピ」とビープ音が鳴らなくなるまで操作します。
  3. そこからカーソルを右になぞり、「ピ」というビープ音が5回鳴ったら決定ボタンを押します。
  4. 2.と同じ操作をします。
  5. そこからカーソルを右になぞり、「ピ」というビープ音が6回鳴ったら決定ボタンを押します。
  6. 2.と同じ操作をします。
  7. そこからカーソルを右になぞり、「ピ」というビープ音が2回鳴ったら決定ボタンを押します。
  8. 上キーを何度か押してください。おそらく設定メニューに戻ります。

言語を英語にしたければ、たぶん6.の後に決定ボタンを押して8.の操作をすればいいのではないかと思われる。

そういうわけで、とりあえず iPod Nano が日本語をしゃべっております。

もっと慣れてきたら、体系化された形で使用方法をまとめようと思います。

Dropbox

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Dropboxというサービスが始まったと、友人のメッセンジャーのムードメッセージで知った。「それって何?」といきなり聞くのも何なのでとりあえず検索。

@ITの記事が見つかった。これは素晴らしい。こういうサービスが欲しかった。

古今東西オンラインストレージはいろいろある。けれども、容量が少なかったり利用料が高かったりで、積極的に使いたいものはあまりなかった。ところが、Dropboxは2GBの無料サービスと50GBの有料サービスがある。しかも年額$99だって。安い。

インターフェースもなかなか良くて、クライアントをインストールすればローカルのフォルダのようにストレージにアクセスできる。ウェブインターフェースも用意されており、ファイルのバージョン管理ができるようだ。つまり、変更したファイルを前の状態に戻したりできるということ。

記事を読んでみてコンセプトにも非常に感銘できるプロジェクトだと思った。RSYNCの便利さはよく知っていたし、バージョン管理ができることは便利なことだろうとも思うし。

さて、とりあえずトップページに行ってサインアップしようと思ったのだが、どこからサインアップするのかよく分からない。というかそれらしいところが見あたらない。なので、Windows用のクライアントを落としてインストールしてみた。

するとインストール直後に、新しく登録するか、持っているアカウントを使うかを選ぶラジオボタンが出てくる。ここでnewなんちゃらを選んでnextを押せばいい。

問題は次なのだ。ここには First_name や Last_name、emailなどを入力するダイアログが出ているのだが、そのままではうまくタブキーで移動できないため、ウインドウ内を適当にマウスクリックする。するとタブキーで移動できるようになる。そうしたら必要な情報を入れてnextすればいい。

そこからは詳しく覚えていないが、introductionが表示されるので、見たければ見ればいいし、見たくなければskipすればいいと思う。

で、適当にfinishとか押せば勝手にフォルダが開いてきて、Dropboxのストレージが利用できるようになる。標準ではマイドキュメントに "my dropbox" という名前のフォルダができて、その中にファイルを保存しておけばいい。このアクセス用フォルダは変更もできる。また、システムトレイのDropboxのアイコンを左クリックしても、このフォルダが開いてくる。

では何かコピーしてみるか。とりあえず手元にあった30MBほどの音声ファイルをコピーしてみる。すると、見かけ上のコピーはすぐに終わった。けれど、実際にはローカルに変更が加わるとサーバと同機する作業が始まる。従って、数分待たないと実際のコピーは終了しないことになる。同機作業はバックグラウンドで行われるが、PCへの負担もネット回線への負担もほとんど感じない。というか、ネット回線については、サーバが外国にあるせいだろう、数十KB/sしかアップロード速度が出ないので、この30MBほどのファイルをコピーするのに15分かかった。

同機中か同機済みかどうかはファイルのアイコンで分かるようになっているらしいのだが、こればかりは俺たちにはどうしようもない。ただ、システムトレイのアイコンを右クリックすると現れるメニューの中に、「upload xxKB/s, yy minutes left」のような項目が出てくるので、現在同機中かどうかは確認できる。同機作業が行われていないときには「up to date」という表示に替わるので、同機が終了したかどうかも確認できる。

また同じメニューの中に「Web interface xx% of 2.0GB used」などと表示されている項目もあるため、どのくらいのスペースを使っているかがすぐ分かる。

というわけで、しばらく使ってみて問題なければ、有料サービスを契約してバックアップストレージにしよう。

データベース設計において正規化は重要なプロセスである、とFEの試験勉強をしているときに本で読んだ。だが、今回サークルでシステム開発をするに当たって考えたデータベースは、ぜんぜん正規化されていないものであった。けれど、とりあえずプロトタイプを作ってイメージを確認したかったので、見なかったふりをしていたのである。

しかし、O/Rマッピングツールの必要性に迫られてきたのでそのモジュールの勉強中、リレーションシップの設定のところで困ってしまった。データベースを正規化していなかったものだから、うまくO/Rマッピングツールでリレーションシップを定義できなかったんである。

それで、データベースの正規化が重要であるとやっと痛感できたので、これからやろうかなと思っている。あぁめんどくさい。だれかこういう話ができると人いませんかね。

最近、所属しているサークルでまたシステム開発を始めることになった。2005年の夏に初めてシステムを開発し、2006年3月に大幅な改修作業を行った。それに引き続き、今回が3回目の作業になる。

せっかくなので気に入らないところをいろいろ変更することにした。

その1つはテンプレートを使えるようにすること。ウェブベースのシステムなのだが、これまで表示部分のHTMLもプログラム内に埋め込んでいたため、だんだんプログラムをみるのがいやになってくることがあった。しかし、最近PerlにTemplate-Toolkitなるモジュールがあることを知り、使用するサーバにもインストールされていたので、これを使って表示部分とプログラム部分を独立させることにした。

次にデータ管理にSQLデータベースを使うこと。データの格納にはCSVを使っていたが、データベースを使った方が速そうだし、データレベルの処理を考えるのがすこぶる面倒なので。RDBを使えば排他制御とかトランザクション処理の機能もDBに任せられるので、俺はMySQLを使いたくてたまらなかったのである。

それから、不十分だった管理者機能の実装とか、その他改良したい点は山ほどあった。

しかし、これが一筋縄ではいかなかったのである。

まず文字コードでつまづいた。現在諸般の事情でプログラムは全てShift_Jisコードで書いている。理由を説明していると長くなるので省略するが、もともとShift_JisでPerlを書くのには問題があったので、これをやめようと思ったのだ。

そして、MySQLを使い始めるということだし、最近はやっぱUTF-8だろうと思ってUTF-8でプログラムを書くことにした。ところが、俺が使っているエディタ(PC-Talker付属のMyEdit)で、文字コードUTF-8にして保存したPerlプログラムが、運用予定のサーバで動かない。CGIWrapのエラーが吐かれている。おかしい。同じスクリプトをEUC-JPで書いたら動くのに。なんでだ。

この問題を解決するために検索してみると、同じことで悩んでいる人を発見した。しかし、その人は別のエディタを使ったら治ったとのこと。「そうなのか」と思って俺も別のエディタを使ってみたら、おお、動いたよ。UTF-8でPerl動いたよ。秀丸は良いエディタだ。

この際だから言わせてもらうが、MyEditはショボ過ぎる。タブキーを押したときに、タブ文字ではなくスペースを入れる機能がないし、UTF-8での保存も怪しい。しかも、このエディタの文字コード自動選択は役に立たない。「文字コード:自動選択」でファイルを読み込んだとき、Shift_Jis以外の文字コードのファイルをうまく読み込めた試しがない。そういうわけで、近いうちにMyEditは捨てるかもしれない。

文字コード問題は解決したと思いきや、今度はPerlのTemplateモジュールが使えない。スクリプトもテンプレートもUTF-8で書くと、出力したときに化ける。これはUTF-8で開いたファイルハンドルを渡せば問題は解決するようなのだが、面倒だ。ああ、モジュール化すりゃいいか。暇なときにやろう。

そういうわけで、結局開発はEUC-JPでやることに決定した。が、気が向いたらUTF-8でやる。

次の問題として「テンプレートをXHTMLで書きたいのだが・・・」ということがあった。

最初はHTML4.01のstrictで書こうと思った。でもぶっちゃけHTMLの文法がよく分からんので、 「簡易版の文法チェッカー」 で俺の書いたHTMLをチェックした。そうしたら-217点だと。俺は1からHTMLを勉強し直した方が良いようである。

エラーの解説をみてみると、どうも <br />のように終了タグを持たない要素は <... /> で閉じなければならないというのは、XHTMLの文法であることが判明した。なんだよ!せっかく面倒だなあと思いつつ/をたくさん書いたというのに。

そういうわけで、どうせなら流れに乗り遅れないようにXHTMLでテンプレートを作ろうと思ったわけである。

上記の文法チェッカーでさんざんエラーをくらいながら、ようやく99点のところまでこぎつけた。100点満点中99点である。残りの1点は、HTTPヘッダのメディアタイプに "text/html" を指定していることだった。

そこで、XHTML1.1では "application/xhtml+xml" というメディアタイプを指定するのが推奨されているとの記述があったので、プログラムでそのようなHTTPヘッダを吐くようにした。すると、このCGIをブラウザがダウンロードしようとするじゃないか!!おいおい!

困ってしまった。せっかくXHTMLで書いたのに。IE7でもホームページ・リーダー3.02でもネットリーダーでもだめだった。

そこでまたもや検索してみると、 こんなページ を発見した。なんと!やはりビル・ゲイツのせいか。おそるおそるFirefoxでアクセスしてみると、おお、ページを表示できました~!(パチパチ)おそらく、HPRもネットリーダーもIEのエンジンを使っているから同じ結果になったのだろう。俺、これからFirefox使おうかな。

というわけで、IE系のブラウザを使わなければ万事OKなのだが、あいにくそういうわけにもいかないので、結局メディアタイプには "text/html" を指定することにおちついた。

とまあ、いろいろと実装上の苦労があるわけで・・・。まぁ、勉強にもなるし良い暇つぶしなのでOKということで。

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